ABOUT US

森の手紙

『森の手紙』とは

〜花とガーデンで人と人、地域と地域をつなぐチーム〜

私たちは、園芸やガーデニングを通して地域を元気にするお手伝いをするチームです。

 代表の松田清江は、園芸・ガーデニング雑誌、景観・都市計画雑誌に40 年携わってきました。

この間に感じてきたことをもとに、地域や人を元気にするお手伝いをしていきます。

 また、イベントの企画や企業PR等を通して園芸・ガーデニング関連企業の情報提供・サポートのお手伝いもしていきます。

 松田が独自に開発した地域の森を守る活動『森の手紙』や、20 年以上見つめ続けてきた『オープンガーデン』の想いを、明るく、楽しく、心豊かな街づくりになるようサポートしていきたいと思います。

≪活動内容≫

地域の森を守る活動『森の手紙』(商標登録)

【目的】地域の森を守り、人と人・地域と地域をつなぐ活動をサポートする。

【業務】ガーデンとランドスケープに特化した企画&サポート

私たちは、森を守る活動のひとつの表現として『森の手紙』をつくりました。

間伐された木や端材が利用されないまま放置されている現状があります。

その材を活かし、人から人へ、地域から地域へと感謝や応援の気持ちを贈る

活動としてMessage &Planter Box『森の手紙』の活動を始めました。

≪主な活用例≫

・母の日や記念日、誕生日など花を贈るイベントに活用する。

・地域のお祭りや運動会などのイベントに活用する。

・マラソン競技や国体などのスポーツイベントに応援メッセージとして活用する。

・幼児や学童などの花育として活用する。

・道路沿いや公園、道案内、表札代わりなど街を飾る。

など、様々な場面での活用が可能です。

さらには、全国から花の種を募集しその種を地元の人が育て飾ることで、全国と

地域が一体となった街づくりや町おこし、あるいは自然災害の被災地に元気を贈る

応援メッセージBoxとしての活用なども考えております。

OPEN GARDEN

『全国オープンガーデン協会』

〜「オープンガーデン前線Ⓒ」を追いかけて〜 

 代表:松田清江

【目的】

個人の庭から発信する人と人・地域を結ぶ活動のサポート

【主旨】

春、暖かい南の国から桜前線が北上するように、人々が花を求めて南から北上することで 〜「オープンガーデン前線Ⓒ」を追いかけて!〜 が生まれ、個人邸の庭めぐりの旅に繋がることを願っています。

【これから】

松田は、極めて初期のころから日本全国に赴き様々な人と出合い、1997年頃からオープンガーデン活動を見続けてきました。情報発信の1つとして、オープンガーデンサミットを長崎ハウステンボスで過去4回開催し、全国のオープンガーデン開催者と交流の場を儲けてきました。その際各地の活動のサポートや情報の公開と共有に、全国のオープンガーデンの拠り所となる『全国オープンガーデン協会』を立ち上げました。それがきっかけで、オーナーのみならず市長・町長から役所まで影響を与え地域と地域を結ぶことにも繋がってきました。

2011年3月11日に東日本大震災が起きました。その時、全国の皆さんの庭で育てた花の種をお送りいただき、現地の方々にも元気を取り戻していただけるように「元気になる花の種」プロジェクトを立ち上げ、5年に渡り全国から応援メッセージと共に届いた沢山の花の種や球根を現地に贈って来ました。

長野県小布施町を始め、埼玉県深谷市や千葉県流山市などオープンガーデン活動を地域の活性化に活用する自治体が増えています。オープンガーデン開催期にはどの街にも多くの客が訪れ、街が賑わいます。

オープンガーデンが人々を元気にし、地域の活性化にもつながっています。これが地域おこし観光につながってきているのです。

これからも「全国オープンガーデン協会」では日本だけでなく、世界の人々に向けて花やガーデンを活かした全国各地のツアーを企画、全国のオープンガーデン情報を発信していきます。

オープンガーデンとは

オープンガーデンはイギリスで1927年に英国の慈善団体「ナショナル・ガーデン・スキーム(全英庭園機構)」が設立され、登録された個人霊庭園の日時を指定して有料で公開し、

その収益金を看護や医療団体に寄付することを目的に生まれました。

日本でも全国各地で、それぞれのグループが独自のルールを作り、オープンガーデンを開催公開しています。

オープンガーデン憲章

オープンガーデンの庭主さんのほとんどが個人の方たちです。

「どうぞご覧ください」「ありがとう」の温かいあいさつを交わし、オープンガーデン憲章を守って『「オープンガーデン前線ⓒ」を追いかけて!』楽しい庭めぐりの旅を楽しんでください。

◎ オープンガーデンめぐりをされる皆様に

○ オープン期間や決められた時間は守りましょう。

○ 予約が必要なお宅は予約してから行きましょう。

○ 庭の草花を傷つけたり花、種などを勝手に持ち帰るのはやめましょう。

○ 庭を鑑賞する際、ご近所への配慮を忘れないよう心がけましょう。

○ 持ち込んだゴミは持ち帰りましょう。

○ 留守中見せていただく時もルールとマナーに気をつけましょう。

○ 「ここからは御遠慮ください」とあったら入るのはやめましょう。

○ 庭を見せていただいた後は感謝の気持ちを伝えて帰りましょう。

○ 「外からどうぞ」と書かれているお宅はチャイムを鳴らさないようにしましょう。

◎ オープンガーデンをしてくださる皆さまに

○ あまり無理をしないで永く続けられるよう計画しましょう。

○ オープンガーデンをする時にはご近所への配慮を忘れないようにしましょう。

○ 車で訪問された方々のエンジン音、駐車違反には気をつけましょう。

Open Garden Charter

The majority of the gardens are privately owned.

Follow the Garden Charter, enjoy the open garden journey by following the open gardens on the seasonal frontline from West to East while exchanging warm welcomes with greetings such as “Please enjoy our garden” and ”Thank you”.

◎ To Garden Visitors

○ Follow the rules such as opening period and time.

○ Some gardens need an advance appointment.

○ Take care not to damage the garden or remove any plants or seeds.

○ Take your own garbage away with you.

○ Keep to acceptable, moralistic behavior even if the owner is not at home.

○ Try not to go into any prohibited areas of the garden.

○ It is always nice if you say “Thank you” to the owner when you leave.

○ You don’t need to ring the doorbell when there is a sign requesting you to enter the garden directly.

◎ To Garden Owners

○ Plan your garden to continue for a long time, but don’t overburden yourself.

○ Consideration for your neighbors is always needed when you open your garden.

○ Please consider car noise and parking arrangements for your garden visitors.

To overseas visitors.

Please consider the following points in order to enjoy Japan’s open gardens.

You can enjoy the Japanese Open Garden system in all its beauty more with a little understanding of our culture.

You are welcome to visit any of the Open Gardens that are listed in English, but it is courteous to contact the garden owners before your intended visit,

Please be aware that some garden owners can only speak Japanese and so it would be helpful if you visit with a Japanese friend.


翻訳 : スチュアート・アクステル/秋元 ふみ子



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